戦略編

 このプレイで敵にダメージを与える方法は「はなつ」及びバーサク攻撃のみです。また、「はなつ」でダメージを与えられるモンスターにも限りがあるので、強敵には「はなつ」で速攻、弱ボスにはバーサク攻撃でちまちまダメージという形になります。また、「はなつ」で削りきることのできない、終盤のHP39997以上のボスに対してはバーサク攻撃が必須になってきます。バーサク攻撃を使用する場合、その分放てるモンスターの数は減っていきます。

 さて、このプレイの基本戦略は強いボスにはできるかぎり全力で臨み、弱いボスに手加減して戦うことで帳尻を合わせるというものです。なので、まず壁になりそうなエクスデス(2)→ネオエクスデス・ツインタニア戦について考えます。


エクスデス(2)

 HP10000以上の時は単体攻撃しかしてこないので余裕ですが、HP9999以下で放ってくるメテオが脅威です。そこで、最初はバーサク攻撃で削っていき、HPが9999以下になった瞬間「はなつ」で9999ダメージを与えます。

ネオエクスデス

 右下が使ってくる全体攻撃のアルマゲストと、HP15000以下になった左上が使ってくるメテオが脅威です。また、1パーツだけ残してしまうと、アルマゲストやメテオを連発してくるので、最後は2パーツ以上同時に倒す必要があります。左上のHPが15000以下になったら速攻を掛けなければならないので、「はなつ」×2で一気に倒しに行きます。バーサク攻撃役がパーティーに一人いることを考えると、「はなつ」を使えるのは3人までです。よって、右下は「はなつ」なしで対処する必要があります。
 そこで、左下が使ってくるデルタアタックを利用します。右下には石化耐性がないので、デルタアタックをリフレクで反射して右下に当て、追加効果の石化で倒します。しかし、デルタアタック使用率1/3×右下に反射が行く確率1/6=1/18と、成功率が低いのが問題です。そこで、デルタアタック反射が失敗してしまった場合に備えてイージスの盾・ミラージュベストを装備します。イージスの盾はアルマゲストを1/3で回避してくれるので、アルマゲストを撃たれても約7割の確率で(バーサク攻撃役以外の)誰か一人が生存します。アルマゲスト前後の攻撃をリフレク、ミラージュベスト張替えによる「ぶんしん」で凌げば立て直すことも可能です。立て直しに成功したら次のデルタアタックを待てば良い、というわけです。こうすることで、成功率は2割弱程度には上昇するでしょう。
 また、メテオやアルマゲスト程でないにせよ、グランドクロスも厄介なので、リボンを装備して事故率を減らします。
 以上より、装備はイージスの盾、リボン、ミラージュベスト、リフレクトリングを使います。また、エクスデス(2)戦が長引くと神経に悪いので、バーサク攻撃用の強い武器も欲しいところです。また、モンスターは9999ダメージ×3が必要です。


ツインタニア

 1,2ターン目は通常攻撃orふぶきorアトミックレイなので、属性耐性を用意すれば耐えられますが、3ターン目にマインドブラスト(リフレク状態でないと即死)、4・5ターン目にかまいたち(イージスの盾の1/3回避以外即死)が鬼畜です。イージスの盾+リフレクで1/9の確率で乗り越えられますが、テンプレ感あふれる上、イージスの盾をネオエクスデス戦にとっておきたいので、他の手段で倒します。結論から言うと、「かまいたち」の前に倒します。
 ツインタニアのHPは50000なので、「はなつ」×4の39996ダメージでは足りません。そこで、バーサク攻撃ツインタニアの魔法カウンターを利用して50000ダメージまで届かせます。
 ツインタニアは聖・水属性弱点なのでエクスカリバーを使うことで大ダメージが期待できます。ファリスがエクスカリバーを装備してバーサク攻撃した場合、単発で約2000強ダメージまで達します。ヘイスト状態になればツインタニアの倍行動できるので、総ダメージは「はなつ」の9999ダメージを大きく超えます。しかし、ツインタニアは物理カウンターでタイダルウェイブを使ってきます。そのため、さんごの指輪が必須です。つまりエルメスの靴は装備できないということになります。なので、ヘイストは「まさむね」を使って掛けます。最初の手番ではヘイストがかかっていないため、バーサク攻撃できる回数は6~7回となります。
 ツインタニアは魔法カウンターでメガフレアを使ってきます。これをリフレクで跳ね返せば、人数×1100程度のダメージを与えられます。こちらには魔法を使う手段がありません(「はなつ」による魔法では物理カウンターが返ってきます)が、ツインタニアが使用するアトミックレイ、マインドブラストを反射した場合、魔法カウンターが返ってきます。リフレクトリングはネオエクスデス戦で使うので、ここは「まほうのランプ」で「ルビーのひかり」を使うことでリフレクを掛けます。ツインタニアの1ターン目の直前に掛ければ、ヘイスト状態のファリス以外は3ターン目のマインドブラストまで持続します。
 以上まとめると、「はなつ」による9999×3ダメージ+バーサク攻撃による2000強×7ダメージ+リフレク反射ダメージ5000でHP5000を削りきります。また、「かまいたち」まで耐えきるために、氷耐性、リフレクが必要です。よって、装備はエクスカリバー、まさむね、アイスシールド、さんごのゆびわ、まほうのランプ「ルビーのひかり」を使います。また、モンスターは9999ダメージ×3が必要です。なお、そのうち1体はスティングレイを使います。スティングレイのタイダルウェイブは通常5500程度のダメージですが、水弱点のツインタニアには9999ダメージを与えられるからです。
 戦闘中は以下のように立ち回ります。初手バッツが「まさむね」でファリスにヘイスト、直後にクルルが「まほうのランプ」で全員にリフレクを掛けます。以降、ファリスが戦闘不能になってもすぐに蘇生+ヘイスト掛けできるように待機しつつ、スキを見てモンスターを放ちます。「まさむね」は使うとき以外装備を外しておき、誰でも使えるようにしておきます。


 これで、ツインタニア・ネオエクスデスへの対策はできました。他のボスは残りのモンスターで何とかなるでしょう。次に、第二、第三世界突入直後のボスについて考えます。放てるモンスターの選択肢が狭いので、難易度が高くなってます。


アブダクター(1)

 倒さなくてもストーリーは進みますが、倒した方がクリスタル×4戦が面白くなるので倒します。こいつに対して「はなつ」を使ってしまうと、レナ・ガラフ・ファリスがガルキマセラを捕まえることになり、ギルガメッシュ(1)をバーサク攻撃のみで倒さなければならなくなります。それが厳しいので、バーサク攻撃のみで倒します。第一世界でハイドラからキラーボウを盗めるので、キラーボウの即死で倒します。


ギルガメッシュ(1)

 1500ダメージ与えれば勝てますが、最大HPは11500あるので、最大HPの1/4のダメージを与える「いなずま」で一撃です。本来「いなずま」は終盤の高火力として貴重なのですが、ヒュドラはロンカ遺跡にしか出てこないので、ここで使うのがベストでしょう。


アントリオン

 バッツ・クルルの2人で戦わなければいけないのが厳しいです。バーサクを使うわけにもいきませんし、2人で「はなつ」を使い、HP8100を削ります。第三世界突入~アントリオン戦の間にはゴブリンとしか戦えないので、エクスデス(1)戦の際に捕らえておいて、放たずに第三世界へ持っていきます。そのため、エクスデス(1)戦では2体までしか放てません。


 最後に、第一世界で必要になる全体攻撃について考えます。全体攻撃が必要になるのは、サンドウォーム(HP3000)・ソルカノン戦のランチャー(HP実質800)・ピュロボロス(HP1500)です。このうち、ピュロボロスのみロンカ遺跡以降のボスです。ロンカ遺跡に出てくる、せんぷうまじん(ダメージ560程度)・ハイドラ(ダメージ480程度)はピュロボロス用に使います。すると残りHPは460程度になるので、ストーンゴーレム(ダメージ620程度)を放って倒します。ランチャーは800ダメージ与えると壊れるのでプロトタイプ(ダメージ960程度)で倒せます。サンドウォームはドルムキマイラのアクアブレス(種族特効なのでダメージ2400~2688)・ミスリルドラゴンのブレイズ(ダメージ240程度)・クレセントのかまいたち(ダメージ170程度)・デザートキラーのりゅうさ(ダメージ60)+スリップダメージで倒します。アクアブレスのダメージが低くならなければ倒しきれるでしょう。
 余談ですが、個人的にこのサンドウォーム戦戦術が非常に気に入っています。りゅうさ・かまいたち・アクアブレスは全て敵側に使われると驚異的な攻撃で、低レベル攻略における壁として立ちはだかってきました。特にかまいたちはビブロス・ギルガメッシュ(2)・・エンキドウ・アパンダ・ツインタニアと度々顔を出し、そのたびに難関となっていました。そんな攻撃を逆に利用して、これまた低レベルにおいては難関の一つであるサンドウォームを倒しているのがお気に入りです。計画を立て始めたときはかまいたちの存在をすっかり忘れていたため(クレセントにかまいたちのイメージとか持たないですよ、普通)、かまいたちの存在に気づいたときは胸が熱くなりました。思わず叫びそうになりましたよ、マジで。

 気になるボスについての方針は立ったので、後は各ボスの攻略となります。