イフリート
 使用モンスター:アンデッドラスク(ブレイク)・カルキュルスル(ほうよう)

 即死・石化が有効なのでアンデッドラスク・カルキュルスルあたりで石化させます。


 ビブロス
 主なステータス:HP3600・物理防御10・素早さ40
 危険な攻撃:2nターンに使うかまいたち(即全滅)
 使用モンスター:64ページ(たたかう!)・128ページ(たたかう!)・サンドベア(たたかう!)・ゴブリン(フレア)

 2nターンで使ってくるかまいたちは使われると全滅です。また、カウンターのプロテスによるたたかう!のダメージ半減、最大250回復してくる、HP800以下時のカウンタードレインが厄介です。なので、現時点でトップクラスの火力のモンスターを集めて速攻をかけます。
バッツレナガラフファリス
モンスター128ページサンドベアゴブリン64ページ
ダメージ(通常時)1070〜10852224〜22561016〜11401030〜1045
ダメージ(プロテス時)428〜4341112〜11281016〜1140412〜418
 まず、サンドベアを放ちます。カウンターでプロテスが来た場合、64ページまたは128ページを放つと、与ダメージは2636〜2690、ビブロスの残りHPは964〜910です。カウンタードレインが来ないのでフレアで倒せます。サンドベアに対しプロテスが来なかった場合、全員「はなつ」でゴリ押しすればほぼ勝てます。
 1ターン目にレナに攻撃が飛んで来たり、ファリスあたりがレナに先行したりした場合も、カウンターがヌルいことを祈って「はなつ」でゴリ押します。モンスターが強いのでそう苦戦することもなく勝てるでしょう。
 ちなみに、レナにサンドベアを捕らえさせているのはミスです。カウンタープロテスの前に放てるよう素早さの高いファリスに捕らえさせるべきでした。


 サンドウォーム
 主なステータス:HP3000
 危険な攻撃:3nターンに使うりゅうさ(無属性全体60ダメージ+スリップ。ほぼ全滅)
 使用モンスター:ドルムキマイラ(アクアブレス)・ミスリルドラゴン(ブレイズ)・デザートキラー(りゅうさ)・クレセント(かまいたち)

 戦略編にある通り、ドルムキマイラ(2400〜2688ダメージ)・ミスリルドラゴン(約240ダメージ)・デザートキラー(60ダメージ)・クレセント(約170ダメージ)を放ってダメージが低めを取らないことを祈ります。工夫することがあるとすれば、スリップ状態にさせられるデザートキラーorミスリルドラゴンを初手で放って、待機時間でスリップダメージを稼ぐ程度でしょう。


 クレイクロウ
 使用モンスター:ストローパー(ほうし(単体を毒状態にする))・サンドポリキペス(ほうし)・クルーダスト(フラッシュ)
 使用装備:バトルアクス

 弱いです。即死が効きますが、使うまでもありません。せっかくなので他では使いにくそうな毒・暗闇を使ってみました。毒はストローパーとサンドポリキペスの「ほうし」、暗闇はクルーダストのフラッシュです。毒が入らなくても、ファリスのバーサク攻撃で倒せます。武器は適当にバトルアクスを使いました。


 アダマンタイマイ
 使用モンスター:マニウィザード(デス)・バンダースナッチ(ブラスター)

 即死が有効なので、マニウィザードのデスとバンダースナッチのブラスターで即死させます。即死させなくても勝てますが、堅いので、即死が効かなければやり直してました。


 ロケット砲・ソルカノン戦に備えて、バッツ・ファリスがバーサク(ABP100)をマスターします。


 ロケット砲×2
 使用装備:銀の弓矢・氷の弓矢・ギヤマンのかね・ミスリルスピア

 ほのおのゆびわ無しでかえん砲と戦うのは面倒なので、4戦ともロケット砲と戦闘します。割合攻撃しか使わず、バーサク状態では混乱無効なので、勝ち確です。武器は適当に銀の弓矢・氷の弓矢・ギヤマンのかね・ミスリルスピアを使いました。


 ソルカノン+ランチャー×2
 主なステータス:HP実質12500
 危険な攻撃:4n+7ターン目に使うはどうほう(全体最大HPの1/2ダメージ+スリップ。スリップの回復に手間取る)
 使用モンスター:プロトタイプ(メガフレア)・ロックガーター(ねんえき)・サハギン(たたかう!)
 使用装備:雷の弓矢

 ランチャー×2が経験値を持っているので、ファリスのみ生存で倒します。バッツがバーサク攻撃、レナ・ガラフ・ファリスが「はなつ」を行います。1ターン目に、レナがプロトタイプを放ち、メガフレアでランチャーを破壊し、ガラフがロックガーターを放ち、ねんえきでソルカノンをスロウ状態にします。スロウがかからなかったらリセットした方が良いでしょう。戦闘が長いうえに忙しくなります。以降、残りHPを計算しつつバッツの攻撃でダメージを与えていきます。
 はどうほうを使ってきたら、レナ・ガラフは戦闘不能にさせ、ファリスが自分にポーション→バッツにフェニックスの尾→自分にポーション→バッツにポーション→次のはどうほうまで待機と行動します。
 ソルカノンのはどうほう1ループの間にバッツは最大7回行動します。単発の最大ダメージが260なので、最大1820ダメージです。命中率がそこまで高くないですし、ここまで極端に高ダメージが出ることもないでしょうから、はどうほう1ループあたりのダメージを1700ダメージくらいと見積もって、ソルカノンのHPが1700を割るようなら、ハイポーションで回復してやります。
 ダメージ調整をして、ソルカノンのHPを1055以下にしたら、はどうほうでバッツが戦闘不能になった直後にサハギン(ダメージ1055〜1070)を放ちます。


 アルケオエイビス
 主なステータス:第一形態のHP1600
 危険な攻撃:第二・第五形態のブレイズ(氷属性全体攻撃。氷耐性ないと即死)
 使用モンスター:ロンカナイト(たたかう!)・エーギル(にじいろのかぜ)

 ブレイズが厄介なので、形態変化させずに倒します。アルケオエイビスは攻撃されてHPが0になった時にカウンターで形態変化します。しかし、スリップダメージではカウンターは発生しません。なので、スリップダメージでHPを0にすることで形態変化を防ぐことが出来ます。このようにHPが0になった時に使う強力な攻撃や形態変化を封じることを「FA封じ」と言います。
 今回はエーギルのにじいろのかぜを使います。にじいろのかぜは暗闇・沈黙・スリップ効果のある必中攻撃で、非常に優秀な攻撃です。「はなつ」でにじいろのかぜを使えるモンスターは3体しかいませんが、3体とも素晴らしい働きをしてくれます。
 スリップでHPを0にするわけですが、スリップ単体ではそこまでダメージが出ません。そこで、ロンカナイト(ダメージ1548〜1572)を先に放つことでギリギリまでアルケオエイビスのHPを削っておきます。残りHP52程度ならスリップだけでも余裕で削れます。


 ガラフと別れる前にヒュドラを捕らえさせておきます。また、シーフ・アビリティ「とらえる」をマスターします。私の場合は既にシーフ・とらえるをマスターしたデータがあったのでそれを利用しました。ハイドラからキラーボウを盗み、ハイドラ・せんぷうまじんを捕らえます。また、ラミアからラミアのティアラ×2を盗んでおくべきだったのですが、忘れたため後で酷いことになりました。


 ピュロボロス×6
 主なステータス:HP1500
 危険な攻撃:3nターン目に使ってくるじばく(単体に自分の残りHPダメージ≒単体即死)
 使用モンスター:ストーンゴーレム(じしん)・せんぷうまじん(ふぶき)・ハイドラ(アースシェイカー)

 全体攻撃で6体同時に倒します。ダメージが最低値を取ったとしても、ストーンゴーレムは620、せんぷうまじんは560、ハイドラは480ダメージ与えられるので倒せます。


 タイタン
 主なステータス:HP2500
 危険な攻撃:アースシェイカー(大地属性全体攻撃。レビテト状態でないと即死。)
 使用モンスター:ダブルリザード(たたかう!)・ミニドラゴン(ホーリー)

 FAのアースシェイカー対策に、あらかじめレビテトを掛けておきます。ダブルリザード(1110ダメージ以上)とミニドラゴン(1928ダメージ以上)を放って瞬殺します。


 キマイラブレイン
 危険な攻撃:アクアブレス(無属性全体攻撃)・ブレイズ(氷属性全体攻撃+スリップ付加。氷耐性ないと即死)
 使用モンスター:コカトリス(くちばし)・シーアイビス(くちばし)

 即死・石化が有効なので、コカトリス・シーアイビスを放ってくちばしで石化させます。



 ガルキマセラ×3を捕らえたら第二世界へ旅立ちます。